カメラマンを主人公とするドラマ、主人公の趣味がカメラ…
年間60作品以上韓国ドラマを見る筆者が厳選する「カメラが登場する韓国ドラマ」を5作品ご紹介します。
劇中で使われていたカメラも一部ご紹介するので、是非参考にしてくださいね。
サムダルリへようこそ
カリスマカメラマン役のシン・ヘソン、気象庁の天才気象予報士役のチ・チャンウクによる切なくも甘いラブコメディ。
舞台が済州島なので、終始絵が美しいですね。
劇中ではシン・ヘソンがプロ用の一眼レフを扱う姿から使い捨てカメラを持って済州島を歩き回る姿が見られます。
高校時代に使い捨てのフィルムカメラを使って練習してきたサムダルリ。
だからこそ、1枚1枚を大切に撮る癖がつき、一流のカメラマンになれたのですね。
ボーイフレンド
キューバの美しい景色の中でカメラを持つパク・ボゴム。
風景と相まって美しさに拍車がかかっています。
彼が使っていたカメラはデジタルカメラではなくフィルムカメラで、自分で現像するシーンも登場します。
デジタル写真も素敵ですが、フィルムカメラで撮った写真を現像して部屋に飾るのも良いですね。
劇中でパク・ボゴムが使用していたモデルはニコンのフィルムカメラFM2かと思われます。↓
メランコリア
数学の天才を演じるイ・ドヒョンは、常に数学にまつわる情景をカメラに収めています。
1話ではもう一人の数学の天才(イム・スジョン)の手にカメラが渡り、カメラの持ち主が数学好きであることが分かります。
みなさんはカメラを持っていたら毎日何を撮りたいですか?
美しい海外の風景を撮りますか?
家族のポートレート写真を撮りますか?
劇中、彼は「1023」「2047」「4095」「8191」などの数字や幾何学的な模様を大量にカメラに収めていました。
カメラで何を撮るかでその人の内面がよくわかりそうですね。
ちなみに、カメラの左手部分に「5D」の文字が見えたのでおそらく使用機材はコチラではないでしょうか?↓
今、別れの途中です
チャン・ギヨンが演じるのはファッション誌のカメラマン。
望遠レンズを構えてモデルを撮る姿がかっこよすぎますね。
チャン・ギヨンが持っているカメラの右上に赤丸、ストラップに「LEICA」のロゴが入っているので、おそらく超高級カメラ「ライカ」のミラーレスでしょうか?
もう少し大きいカメラにも見えますが…
彼女の私生活
アイドルオタクを演じるのはパク・ミニョン。
全身黒で変装したパク・ミニョンがプロカメラマン顔負けの機材で推しを撮る姿がなんともキュートです。
美術館のキュレーターとして活躍しながらも、趣味にも全力投球する姿は見ていて気持ちが良いです。
こちらのドラマではCanonの文字が隠されずに放送されていたので、使用機材はEOS 5Dですね。↓
まとめ
今回はカメラが登場する韓国ドラマを5作品紹介しました。
主人公が楽しそうに写真を撮る姿を見ていると、一眼レフやミラーレス、フィルムカメラが欲しくなりますよね。
最近はスマホカメラも進化してきたのでカメラを持たない方も多いですが、是非一度スマホではなくカメラで写真を撮ってみてください!
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