スギやヒノキ、ブタクサやイネなどが多い地域では花粉症に悩まされる人がとても多いです。
みなさんは花粉症ですか?
わたしは耳鼻科で検査したところ、スギとヒノキにアレルギーを持っていました…
今回は「花粉症から逃れたい」と願う方のために、おすすめの旅先をいくつかご紹介します。
反対に花粉症がしんどくなる国もあるので要チェックですよ。
花粉症から逃げる方法
鼻水やくしゃみ、鼻づまりなどの辛い症状から逃れる方法の一つに、旅行があります。
名づけて「花粉症からの逃避旅行」ですね。
旅先でティッシュを抱えずに済むよう、花粉が少ない観光地に足を運んでみてはいかがでしょうか?
花粉が少ない国内旅行先
宮古島
沖縄にはスギやヒノキがあまり生えていません。
というのも、沖縄の気候や地形ではスギやヒノキといった針葉樹林が育ちにくいのだとか。
たしかに、沖縄の街路樹は、本当のものとなんだか違っておしゃれですよね。
幹が太くて存在感のある木、枝が巻きつくように生えている木、パイナップルのような実をつけた木など馴染みのないものばかりです。
スギやヒノキの花粉症を持つ方は、沖縄に逃げるのがおすすめです!
奄美大島
鹿児島県の奄美にも、花粉症の原因となる木や植物が生えていないそうです。
花粉症のない島として観光に力を入れていることもあり、避粉地として人気があるようです。
大自然が体験できる奄美大島ではマングローブや美しい海岸が見どころですね。
釧路
北海道の釧路も、スギやヒノキが自生していない地域として有名ですね。
ただし、街路樹としてシラカバの木が植えられているため、シラカバ花粉症の方は注意してください。
釧路湿原のトロッコ列車や阿寒湖の周遊クルーズなどアクティビティも満載ですね。
草津温泉
標高1,200mの高地にある草津も、スギやヒノキが自生できません。
沖縄や北海道よりも手軽に足を運ぶには草津が最適でしょう。
「湯もみ」で有名な草津温泉もありますから、観光にもぴったりですね。
八丈島
東京都の八丈島にもスギやヒノキが自生しません。
さらに、四方八方を海で囲まれているため、本州からの花粉の飛来も考えにくいです。
花粉症だと外出するのが億劫になりますが、八丈島なら安心してサイクリングができますね。
花粉症のない国や地域
マレーシア
東南アジアに位置するマレーシアにもスギやヒノキが生えていません。
マレーシアの魅力は、花粉だけではなく地震や台風の影響を受けないところですね。
日本との時差が1時間で行きやすいマレーシア。
英語も通じますし、インフラも整っているので観光しやすいですよ。
花粉から逃げて長期滞在する場合も、生活費が安く済むためかなりおすすめです。
ハワイ
ハワイにもスギやヒノキが生えていません。
日本語も通じるので、花粉症の時期だけ移住しても良いかもしれません。
ただし、マンゴーの花が咲くころにはマンゴー花粉症があります。
2~4月ごろに花が咲くので、気を付けてください。
まとめ
今回は花粉症から逃げる方法としておすすめの旅行先をいくつかご紹介しました。
人によっては一年中症状に悩まされる方もいますよね。
なかなか旅行に行けない方は花粉症に効くグッズを試してみてください!
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