Webライターはパソコンなしでは始めることができません。
もちろん、スマホやタブレットだけでも執筆は可能です。
ですが、効率を考えるとパソコンは持っておいたほうが良いでしょう。
この記事ではWebライターが行う作業に向いているパソコンのスペック、パソコンの選び方、おすすめの商品が分かります。目次をタップして気になるところをご覧ください!
コンテンツ一覧
パソコンのスペック
まずはパソコンの使い勝手を決める3つの要素
・CPU
・メモリ
・ストレージ
について詳しくご紹介します。
CPU
CPU(コアプロセッサー)とは”Central Processing Unit”の略で、人間でいう脳のようなもの。
数値が高ければ高いほど性能が良いです。
IntelとAMDという2つのメーカーから出されたCPUが主流です。
それぞれのCPUを比較してみましょう!
Intel
Core i3、Core i5、Core i7、Core i9などがあります。
数字が大きくなるにつれて性能も価格もアップします。
Webライターの場合はCore i5以上であれば充分ですよ!
AMD
Ryzen3、Ryzen5、Ryzen7、Ryzen9などがあります。
こちらも数字が大きくなればなるほど性能も価格も高くなります。
Webライターの場合はRyzen5以上がおすすめ。
スペックを比較
Webライターは文章を書いたりサムネ画像を作ったりします。
Core i5やRyzen5で充分サクサク作業ができますよ。
メモリ
パソコンのメモリには4GB、8GB、16GBなどがあります。
メモリの説明でよく例えられているのが机です。
4GBのパソコンが狭い机、16GBのパソコンが広い机です。
机が広いと本やノートを広げて使えますよね?
つまり、メモリも数値が大きければ大きいほど同時に複数のタブを開いたりアプリを立ち上げたりできるのです。
Webライターは文章を書くためにかなりのリサーチを行います。
調べものをするときはかなりたくさんのタブを開くので、メモリは8GB以上は必要ですね。
ストレージ
ストレージとはパソコン本体の容量のこと。
数字が大きければ大きいほどたくさんのデータを保存することができます。
サムネ作成や画像編集したとしても256GB以上あれば十分でしょう。
容量が増えればそれだけパソコンの値段が上がるので、折り合いをつけないといけません。
画面の大きさ
13~15インチあれば充分かと思います。
小さくてコンパクトなパソコンは持ち運びやすいです。
しかし、画面が見づらくて作業効率が落ちてしまいます…。
画面を分割して使うことも考えると、なるべく大きいものを選びたいですね。
充電の持ち
持ち運ぶことが多い方は充電のもちも重要ですね。
自宅以外では使わない場合やいつでもコンセントが使える場合はそこまで重要ではありません。
作業時間をカバーできるバッテリーの駆動時間があれば安心ですね。
しかし、駆動時間が長すぎるパソコンにはデメリットが。
それは重くなる点です。
10時間以上もつものはバッテリーの容量が大きいのでかなり動作が重くなります…
5~10時間ほど稼働するパソコンがおすすめですよ!
重さ
1~2kgのものがストレスなく使えるのではないでしょうか?
毎日何度も移動する場合、2kg以上のパソコンは負担になるかもしれません…
軽量でスペックや予算に合ったものを選びましょう!
デスクトップ?ノートパソコン?
ずばり、Webライターにおすすめのパソコンはノートパソコンです。
デスクトップは本体と画面が別物。
キーボードやマウスもそろえる必要があります。
その点、ノートパソコンの場合はキーボードもタッチパッドもついているので付属品がなくてもすぐに始められます。
作業場所
Webライターを始める方の中には、ノマドワークに憧れがある方もいるかもしれません。
カフェや旅先で仕事ができるなんて最高ですよね!
毎日別の場所で作業する方はノートパソコン一択ですよね。
また、Webライターのお仕事にはインタビュー記事の執筆というものがあります。
インタビューを行い、その内容を記事にするというお仕事です。
取材はカフェや事務所など自宅以外で行うことが多いので、持ち運べるノートパソコンだととても便利ですよ。
持ち運ぶ必要がない方、自宅のワークスペースでしか作業しないという方はデスクトップでもノートパソコンでも大丈夫です。
スペース
デスクトップパソコンを置く場合はそれなりのスペースが必要です。
iMacのようなパソコンでない限り、最低でも本体、画面、キーボード、マウス、電源が必要です。
ノートパソコンだと本体と画面が一体となっているのでスペースがなくても作業を始められます。
充電しておけば電源のない場所でも作業可能です。
どこで働くかを考えてパソコンを選ぶと良いでしょう。
価格
スペックの高い最新のノートパソコンが欲しい
と思っても15万円以上するものが多いですよね。
デスクトップの場合は安いもので5万円台から手に入るので、予算重視であればデスクトップでもよいでしょう。
インターネット検索と文字入力さえできればWebライターは仕事をすることができます。
デスクトップパソコンや中古のノートパソコンから初めて、収益が出はじめたらハイスペックのノートパソコンに乗り換えるというのも良いですね。
中古パソコンはくじらやで!新品より安く安心の中古パソコンをお届けいたします!おすすめのパソコンはこれ!
ここまでWebライターにおすすめのパソコンスペックについてご紹介しました。
それでは、具体的にどの商品が良いのか比較してみましょう!
おすすめのノートパソコンを価格順にご紹介します。
DELL 「Vostro 3420 ノートパソコン」
CPU:インテル® Core™ i5
メモリ:8GB
ストレージ:256GB
画面サイズ:14インチ
駆動時間:最大7時間27分
重さ:1.48kg
Lenovo「ThinkBook 13x Gen 2 – クラウドグレー」
CPU:インテル® Core™ i5
メモリ:16 GB
ストレージ:512 GB
画面サイズ:13.3 インチ
駆動時間:最大約19.2時間
重さ:1.2 kg
おすすめポイント:画面占有率91%
Apple「MacBook Air」
CPU:Apple M1チップ 8コア
メモリ:最大16GB
ストレージ:2TB
画面サイズ:13.3インチ
駆動時間:最大18時間
重さ:1.29kg
Surface「Surface Laptop 5」
CPU:インテル® Core™ i5
メモリ:8 GB
ストレージ:256 GB
画面サイズ:13.5 インチ
駆動時間:最長18時間
重さ:1.27kg
まとめ
今回はWebライターがパソコンを選ぶ際に見るべきポイント、パソコンのスペック、おすすめの商品をご紹介しました。
これから副業を始める方やライティングに興味がある方の参考になれば幸いです。
パソコンが欲しいけど種類が多すぎてわからない!